設定マニュアル - Thunderbird(31以降)


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アカウントを登録する場合の設定
  

Thunderbird を起動する。

(備考)

Thunderbird起動時に[システム統合]画面が表示された場合
Thunderbirdをメインのメールソフトとして使用する場合は、[メール]にチェックして左側[既定として設定]をクリックし、 メインのメールソフトとして、使用しない場合は右側[統合をスキップ]をクリックします。
※次回起動時にこの画面を表示したくない場合、[起動時に Thunderbird が既定のクライアントとして設定されて いるか確認する]のチェックをはずします。

thunderbird Step0
 

はじめてThunderbirdを起動した場合には、以下の画面が表示されますので、[メールアカウントを設定する]をクリックします。

Thunderbird Step1

(備考)

上記画面が表示されない場合は、[ツール]から[アカウント設定]をクリックします。

Thunderbird Step1
 

以下の画面が表示されますので、[アカウント操作]から「メールアカウントを追加」を選択します。

Thunderbird Step1
 
 

以下のように設定し、右下の[続ける]ボタンをクリックします。

Thunderbird Step1
 
あなたの名前 メールの受信者側に表示させる名前を入力
メールアドレス メールアドレスを入力
パスワード メールパスワードを入力
パスワードを記憶する チェックを入れる
 

Thunderbirdが自動設定を試みますが、そのままお待ちいただき、手動で以下のように設定後、「完了」をクリックします。

Thunderbird Step1
 

【受信サーバ】

(プロトコル) POP3
サーバのホスト名 インフォメーションカードに記載されている受信用メール(POP)サーバー
ポート番号 110
SSL [接続の保護なし]を選択する
認証方式 [通常のパスワード認証]を選択する

【送信サーバ】

サーバのホスト名 インフォメーションカードに記載されている受信用メール(POP)サーバー
ポート番号 587
SSL [接続の保護なし]を選択する
認証方式 [通常のパスワード認証]を選択する

【ユーザ名】

受信サーバ メールアドレスをすべて入力
送信サーバ メールアドレスをすべて入力
 

(備考1)

以下の警告画面が表示した場合は、[接続する上での危険性を理解しました]にチェックを入れ、[アカウント作成]をクリックします。

Thunderbird Step1

(備考2)

設定完了後、初めて送受信を行う際には、以下のようにメールパスワードの入力画面が表示する場合がありますので、その場合は[パスワードマネージャーにこのパスワードを保存する]にチェックを入れ、メールパスワードし、[OK]ボタンをクリックします。

Thunderbird Step1
 

以上で設定が完了になります。



登録済みアカウント設定の変更
  

Thunderbird を起動する。

[ツール]から[アカウント設定]をクリックします。。

Thunderbird Step1
 
 

設定変更を行うアカウントを選択し、以下のようになっているかを確認し、[サーバ設定]をクリックします。

Thunderbird Step2
 
名前 メールの受信者側に表示させる名前
メールアドレス メールアドレス
 

[サーバ設定]画面にて以下の以下のようになっているかを確認し、[送信(SMTP)サーバ]をクリックします。

Thunderbird Step3
 
サーバ名 インフォメーションカードに記載されている受信用メール(POP)サーバー
ポートtd> 110
ユーザ名 メールアドレス
 
接続の保護 なし
認証方式 平文のパスワード認証(安全でない)
 

[送信(SMTP)サーバの設定]画面にて、設定されているアカウントのサーバを選択し、[編集]ボタンをクリックします。

Thunderbird Step4
 
 

[送信(SMTP)サーバ]画面にて以下のようになっているかを確認し、[OK]ボタンをクリックします。

Thunderbird Step4
 
サーバ名 インフォメーションカードに記載されている送信用メール(SMTP)サーバー
ポートtd> 587
 
接続の保護 なし
認証方式 平文のパスワード認証(安全でない)
ユーザ名 メールアドレス
 
 
以上で設定が完了になります。
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